広田温泉 HIROTA ONSEN

その起源は江戸後期までさかのぼり、病気やケガに効く薬湯として永く親しまれてきた奥の湯。新潟県では唯一Ph9を超える美肌の湯でもあります。
鉱泉なのでミネラル分が豊富に含まれ、ぬるめのお湯は「温かい」ではなく「温まる」温泉となっております。露天風呂では四季の景色と共に、自然と一体となるようにのんびりと温泉をお楽しみください。

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内湯

INDOOR BATH

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露天

OPEN AIR BATH

BATH ROOM FACILITIES / AMENITIES

浴室設備/アメニティー

シャンプー、リンス、ボディーソープ、ドライヤー

浴室設備/アメニティー
浴室設備/アメニティー

「奥の湯」の由来

ORIGIN

文化元年(1805年)、谷間でたくさんの鳥が水浴びするのを見つけ、「匂いのする温泉」が泡と共に湧きだしているのを発見しました。それ以来、村の人々がこのお湯で病気やケガを治療した、と記録が残されています。

天保3年(1832年)、厳しい寒波に見舞われ、病人や死者もでました。その病人たちを集め、この温泉で治療するため小屋を建てたことから、「湯小屋」と呼ぶように。その後、災害などで怪我人が出るとこの湯小屋で治療したという評判が広まり、湯治場として賑わうようになったのです。

そして慶應3年(1868年)に「広田鉱泉」として認可され、戊辰戦争でも官軍の負傷者が傷を癒し、明治13年、『広田鉱泉 湯元 奥の湯』として改めて認可され、今日に至ります。